2022年05月23日
お子さんが様々な理由、原因で学校へ行くことを拒んでいる状況の中、お家の方がどのように見学し、体験入学に参加されているかをまとめてみましたので、見学を検討される場合の参考にしてみてください。
見 学
教室の雰囲気、生徒たちの様子、どういったスタッフがいるか等はHPや資料では伝えられないことがたくさんあります。お子さんと保護者の方と一緒にお話をしていきます。
そして一番大事なのは本人がどう感じるかです。同学年の子が苦手だったり、教室の中のざわざわ感だったりと一般的には些細なことと思われがちなことを敏感に感じる子にとっては大きなストレスになってしまいますので、まずは見学をしましょう。
体験入学
基本的には、見学を済ませ、生徒の様子も見た上で「まぁここならだいじょうぶかな」で参加します。生徒たちの中に入り込んで、一緒に過ごしてみる体験です。体験入学時はご本人だけで参加されるケースや保護者同伴、教室のすぐ近くで待機など、状況に合わせることができます。参加する時間帯もご本人の気持ちや体調に合わせて参加できます。お勧めしているのは、初日は半日程で2日目は昼食持ちで終日参加。学びの杜内のイベントや行事に合わせて参加する方もいます。
<見学から体験入学例>
ケース1
〇平日見学(本人+保護者)→体験入学(1~2日)
一番多いケースです。ご本人、保護者一緒に説明をさせていただきます。
ケース2
〇平日見学(保護者)→平日見学(本人+保護者)→体験入学(1~2日)
まずはお家の方が学びの杜学園を理解し、お家の方がご本人に説明し、見学に来てみます。
ケース3
〇土・日見学&相談(本人+保護者)→平日見学(本人+保護者)→体験入学(1~2日)
お家の方がお仕事で平日都合がつかない場合や、いきなり生徒の居る教室はハードルが高いといったことで、まずは教室の様子、雰囲気を見ながらやんわりとお話をしていきます。生徒の様子は映像でご覧いただきます。
ケース4
〇土・日見学&相談(保護者)→平日見学(本人+保護者)→体験入学(1~2日)
ケース3と同様、平日が困難で、本人が知る前にお家の方が見学するケース
もちろん上記以外に夕方にお越しになるお家の方等もいらっしゃいますので、ご相談ください。