2020年12月09日
年度末に近づくにつれ、出席日数不足等が原因で、学校を続けるかどうかの判断を
迫られる時期となってきました。
お子様としては、本人なりに何とか頑張ってきた結果、思うように登校を継続できず
心身共に疲れてしまっているわけなので、どうしていいかもわからない状況でしょう。
もちろん、留年して続けることもできますが、現状からすると他の方法を選択肢として
考えることは、決して悪いことではありません。
高等学校の卒業条件
全日制、通信制にかかわらず3年以上の在籍期間+74単位以上の単位修得
通信制高校への転校とは
現在在籍している高校の在籍期間と修得単位を引継ぐことができる
↓
留年を避けて同年代の子と同じ時期に卒業をめざすことができる
上記はあくまでも概要ですが、今の環境下で無理をしながら続けていくだけが
高校卒業を目指す方法ではないことをご本人、保護者の方共に認識した上で
どのように進めていくかを是非考えていただきたいと思います。
もちろん、当学園でご相談いただければ、通信制高校の詳しい内容やご本人の状況
をお聞きし、各通信制高校の資料含め、比較検討や様々なアドバイス、ご提案が
できますのでお問合せ下さい。